馬鹿笑い
1月3日の夜、『タモリのジャポニカロゴス』という番組を後半ちょこっと見ました。
動詞にバリエーションをつけるために、日本語では『オノマトペ』(擬音語・擬声語・擬態語を包括的にいう語)が発達したんだそうです。
よく使われるのはマンガ。無音状態を『シーン』という言葉で初めて表したのは、手塚治虫だとか。
ふたつの擬音語(実際にはない架空の言葉)について、どっちが男で、どっちが女かとか、悪い人といい人とか、挙手すると、スタジオ内でほぼ一致してました。音に対するイメージは共通してるらしい。あと、どういう擬音語を使うかで心理状態がわかるみたいな話もあって、へ~へ~って思いました。
ギャル文字が読めますかという話題で、女性は文字を作るのが好きって言ってました。丸文字はそうだってすぐ思ったけど、『古くはひらがな』って言われて、あ、そうか~なるほど~って。ギャル文字をこの番組で知ったんですが、その後塾の生徒からのメールに登場!読めたので、ひとりでちょっと得意がってました(爆)
『ト書き劇場』というのがあって、アナウンサーのナレーションにしたがって、似た言葉を演じ分けるという課題。最初は『アップアップする』『パニクる』『テンパる』。この順で度合いが大きくなる。
次は『大笑い』『高笑い』『馬鹿笑い』の演じ分けでした。ナレーションは、主人公はいらいらしていた。息子の小学校入試の合格発表なのだ。電話がかかってきた。賄賂を渡しておいた理事長からだ。息子は無事に合格したという。それを聞いて主人公は大笑いをした。そして、塾でライバルのトモコの息子が落ちたと聞いて、電話を切ったあと、主人公は高笑いをする。また電話がかかってきた。それは主人公をさんざんいじめていた姑がたった今息を引き取ったという知らせだった。主人公は馬鹿笑いをした。ってな感じでした。
これを若村麻由美が演じたのがすっごく上手でした。最初のいらついてるシーンから、もう全開。関根勤が言ってたけど、最後の馬鹿笑いで、どんなにお姑さんにいじめられてたかってのがわかるって。ほんとそのとおりでした。ストーリーがあるだけじゃなく、バックボーンまで想像できちゃう。若村麻由美ってやっぱりうまいなあって再認識しました。
おもしろい番組で、いろいろためになったけど、若村麻由美の『馬鹿笑い』が見られたのが一番よかったかな(^^)
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