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2009/09/26

救命病棟24時Ⅳ 第7話(最終回)

 澤井先生の正体が明らかに。

 進藤に心酔し、シャカリキになっている研修医工藤を心配する澤井。

 患者の死に落ち込み、泥酔した挙句に階段から転落し、重傷を負った工藤の手術をやらせてくれと頼み込む。

 これはなにかあるぞと思っていたところへ、『私の古い友人』発言。

 もちろん古い友人=澤井なわけで。熱血救命医だった澤井は、過酷な勤務の連続に、自分でも気がつかないうちに精神を病んでしまい、自殺しようとしたのでした。

 そのことがきっかけとなり、救命医療制度の改革を志したというわけ。

 なんだ澤井先生、進藤先生と同類(熱いヤツ)だったんだ~。正体が判明(^^)

 ひたすらゴッド・ハンド進藤礼賛だった前シリーズと趣を異にするシーズンⅣでありますが、最終回でも澤井に言われっぱなしです。

 「進藤先生は天才です。でも、全てがあなたのような技量の持ち主じゃない。付いていく者は息を切らし、倒れる者も出ます。進藤先生、辞めてください。スピードが落ちても誰も狂わず走り続けられる事が大切です」

 澤井の言葉が正論に聞こえてしまう、今日この頃です。(あ、でも、助からない患者を無理に救おうとして植物状態にするより、臓器移植のドナーになってもらうほうが合理的だと、アメリカの救命医は皆考えているって言ってたけど、それは絶対違うと思うぞ(^_^;))

 だって、タクシー代わりに救急車利用常習犯の患者を診ちゃって、反論が狼少年じゃ説得力ないし。落ち込む工藤くんのフォローもしてあげるべき。けっこう進藤は言葉が足りないっていう印象を、今シリーズでは持ちました。手技は神業だけど、人間関係の構築がへたっぴ。やっぱり医局長は楓のほうが適任。だけど、一番の適任者は花輪先生だと思うが……(^_^;)

 工藤クンの転落事故や澤井発言に、自分を振り返る進藤。う~む、進藤も人間だったことを確認。

 一方澤井の前途にも、そこはかとなく暗雲が。救命改革機構の常任理事に就任したものの、手を組んだ国会議員は海千山千だし、天下りさんの出席者はやる気無しだし……。ドンキホーテ決定か?

 「ある誠実な救命医の言葉を借りて、挨拶を終わりたいと思います。『助けられる命を見捨てるのは犯罪だ』」

 進藤のせりふだけど、澤井も医者になったときから今までずっとそう思ってきたのでしょう。そして、澤井はこれを灯としてかざしながら、これからも進んでいくのだろうと。

 さすがの澤井もちょっとブルーになった会議からの帰り道。ドクターカーとすれ違って事故現場へ急行。進藤を手助けする。

 「私も救命医ですから」

 「これで最後にしてくれ。最後の治療にしてくれ。今のことは俺たちがやる。明日の事はあんたに任せる」

 進藤に言われて、「しっかりしろ!」と、背中をどやされた気分になっただろうな、澤井先生。

 しかも進藤が澤井の命の恩人になっちゃって。やっぱりそうきたか~。

 澤井と進藤がどういうふうに歩み寄るのか楽しみだったのですが、答えは棲み分け。今と明日、縄張りを分けたというわけです。これだと衝突しないもの(笑)ま~ふたりとも根っこは同じだもんね。

 ラストでの握手拒否。相変わらずな進藤。約束をを果たしてからって。またまた~。この人、友だちいなさそうだ(^_^;)

 最終回を2時間にしても、やっぱり短すぎた今回のシリーズ。各キャラの掘り下げとか足りなかったし、澤井と進藤の対立と共感とか、その他いろいろもっと丁寧に描いて欲しかったな。「ごむいわけおかけしてまさ(ご迷惑おかけしてます)」は工藤クンじゃなくて、事故った江口洋介?……(^_^;)

 冬のスペシャルが楽しみです(^^)

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