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2009/09/05

救命病棟24時Ⅳ 第1話・第2話

 4年ぶりに『救命病棟24時』が帰ってきました。

 第1・2シリーズは未見なのですが、第3シリーズはこのblogで熱く語ってます(笑)

 今回のテーマは『医療崩壊』だそうで、え? そんなホットな問題を今ここでやっちゃっていいの? という……

 前回のシリーズで私がちょっと気に食わなかった(ごめんなさいm(__)m)のは、進藤先生のあまりな神の手&完璧ぶりでした。

 今回はどうなんでしょうと見てみたら、なんといきなり救命医が全部辞めちゃって、救命センターが機能していないという設定。

 やる気のない寄せ集めの医師と研修医と共に、とりあえずスタート。

 新しく赴任してきた医局長(澤井)は、アメリカER帰りの超合理主義者。患者の受け入れを巡って、進藤とたちまち対立。

 さらに進藤のやり方(要請された患者をすべて受け入れ、気力・体力の限界を越えて治療を行なう)は、他の医師たちにも敬遠される。

 おまけに、せっかく助けた患者の家族は、訴えるぞと怒っちゃうし。

 自分がアフリカに行っていた間に、日本の救急医療が新たな局面を迎えていることを思い知らされた進藤。

 かつての教え子楓までもが訴えられ、裁判の真っ最中。

 今回の進藤は空回り気味で、とまどいの表情を浮かべることが多い。同僚の医師たちにしても、進藤への尊敬の眼差しってものなど存在せず、どちらかというと、『迷惑なんだよなあ、熱血オヤジって』というノリ。楓はすっかり意欲と情熱を失って、生ける屍と化してるし。

 あと、アフリカで指に針を刺しちゃったなんて、進藤にはあるまじきミスをおかしていたりとか、エイズ検査が陰性とわかったあとの顔を洗うシーンとか、進藤の人間らしい一面がのぞいていた気がします。
 
 そのあたりがなんだか新鮮でした。

 あと、澤井の存在がとても面白いなと。すご腕の超合理主義者っていうのは、すごくおいしい設定。

 楓のピンチ(医療訴訟)も澤井が解決しちゃうんだけど、楓に恩を売って仕事をしやすくするのが目的だったのかなと、視聴者に思わず勘ぐらせてしまうなんて、心憎いじゃありませんか(楓の心を救い医者としてカムバックさせた進藤が、訴訟取り下げに関しては無力だったのが、今回のドラマにおける澤井の立ち位置を象徴している気がします)。

 前回の日比谷先生に続いて、澤井先生もLOVEです(^^)

 ばらばらだった救命センターが、進藤に感化され徐々にまとまっていくのでしょうが、最後の砦である澤井が、どのようにして陥落するのか。私にとってはそのあたりが、今シリーズ一番の楽しみになると思われます。

 相変わらず、ひねくれてるな~(笑)

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