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2006/11/19

コーラス

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 天使の歌声!(^^)

 ネタバレしてます。

 CSで放送してたのを録画して見ました。

 舎監として『池の底』(すげーネーミング(^_^;))という寄宿舎に赴任した落ちこぼれ音楽教師のマチュー。この学校には、親をなくした子どもや、素行に問題ありの子どもが生活しています。出世欲と名誉欲のかたまりである校長は、子どもたちを体罰など、スパルタ式に管理しています。マチューは、子どもたちに歌う喜びを教えようと、一生懸命合唱指導をし、子どもたちも歌に目覚めていきます。

 ストーリーを書くと、涙、涙の感動巨編ってかんじですが、一筋縄ではいかないのがフランス映画ならではってところなんでしょうか。

 子どもたちは天使じゃなくて、ほんと悪ガキだし、根っから本物の不良くんもいたりして。彼はとうとう更生しないままなんですが、こういうとこ、なんかリアルだなあ。

 歌う喜びを知って、子どもたちは幸せに暮らしましたってエンディングでもなく、マチューは校長に解雇されちゃう。

 でも彼のおかげで、残った教師たちが告発して、校長は学校を去るんだけど。

 学校一の問題児ピエールがすごい美声の持ち主で、マチューの尽力でリヨンの音楽学校に行くことに。ピエールを演じるのは、当時12歳のジャン=バティスト・モニエ。実際にサン・マルク少年少女合唱団ソリストだとか。ほんとに天使の歌声で、聞きほれてしまいます(^^)

 ピエールのママにマチューが片思い(その後あっさりふられる)とか、くすくす笑っちゃうシーンもあって楽しい。

 去っていくマチューに無数の紙飛行機。それは生徒たちからの別れの手紙。見てて泣きそうになりました。だけどマチューは全部は拾わないで、5つくらい拾って行ってしまう。フランス人ってこうなの?(^_^;)

 あと、孤児で最年少のペピノがマチューを追っかけていって、一旦は拒絶されるんだけど、結局は連れて行ってもらえる。50年後、立派な指揮者になったピエールに、ペピノがマチューの遺品として当時の日記を渡す。ってのが冒頭のシーンなんですが、ラストを見ると、ペピノはマチューと幸せに暮らしたんだってことがわかって、とてもうれしかったです(^^)

 いろいろ書きましたが心に残る映画でした。
 

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