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2005/08/07

女王の教室 第6話

 おおっと!急展開!

 以下ネタバレです。

 夏休みが始まっても6年3組は毎日登校。阿久津先生にシールをもらってカードがいっぱいになれば、卒業証書をくれるという。親達も、無料の塾だと思ってくださいとうまくまるめこむ。

 クラスは阿久津先生にすっかり支配されてます。ラジオ体操のあとでわれさきにと並ぶ姿は、ほとんどロボット状態。

 和美はひかるとの距離がもどかしい。家へ押しかけて拒絶され、「親友じゃないから」と言われてしまう。そこへ阿久津先生登場。しかし、この人はストーカーですか?「あなたのようになにも知らないのに、土足で心の中にずかずかふみこんでくる人間が一番腹が立つの」

 「知ればいい」とお姉ちゃんに言われた和美は、みんなをよく知ろうと、クラス全員に手紙を書きます。

 和美に問われて、阿久津先生はひかるの過去を話します。話を聞いた和美がリアクションをおこさないわけがなく、和美を使ってひかる改革をしようという阿久津先生の意図がみえみえのように感じられました。

 屋上のシーンは子役4人よくがんばった!って拍手ですね。みんなうまい。「私いなくならないから」「ずっと側にいるから」これは泣けるぜ。

 馬場ちゃんが休みの日、実は駅前に来てたりとか、ひかるのマンションにもそっとついていったりとか。ひかると友だちになりたい。和美にあやまりたいとか心の葛藤があったのかな。馬場ちゃんはちょっといつもと違う。前の日に、阿久津先生にシールをはがされたからだろうな。もう先生は自分の味方じゃないって目が覚めた。次の日、ひかるに厳しいこといわれたのもこたえたんだろう。誰にも相手にされないって。スパイをやったことで、自分がどういう境遇に置かれたかということが初めてわかった。馬鹿なことをしたって思ったかもですね。

 せっかく和美が書いた手紙をクラスで笑いものにし、やぶる子も(きっかけはエリカ。和美がまだ自分を犯人扱いしてるって。実際はうんとやさしいこと書いてあったんだろうな。だから自分が恥ずかしくなって、わざと強がってやぶった。この子も救われないな)。それにユウスケがキレて乱闘に。止めようとした和美が突き飛ばされて、頭からガラスに突っ込み(きれいに回ってました(^_^;)流血。

 ひかるが「いやあっ!」って叫んだけど、あれはたぶん交通事故と和美のけががシンクロ。で、目が覚めた。もう親友を失うのは嫌だと。ひかるは気がついたんじゃないかな。責められるべきなのはお母さんじゃなくて、逃げてた自分だって。

 阿久津先生はけがの治療もできる。しかしあのけが、普通なら病院へ行くよね。縫合が必要ですと思います。

 和美の気持を代弁するユウスケ。えらいぞ。このために今日ここに君はいる(笑)

 やぶられた手紙を拾い集めるユウスケ。手伝うひかる。馬場ちゃんは自分宛の手紙を読む。誕生日も覚えててくれた和美。ぱらぱらマンガがまた泣ける。いいシーンでした。

 阿久津先生、「もう帰ったら?クラスのみんなの顔見たくないでしょう」。こう言えば、絶対和美は教室へ戻るから。

 割れたガラスのあとかたづけを命じられた和美に、「親友が困ってるのに、ほっとけませんから」と立ち上がるひかる。「私も味方です」と馬場ちゃん。ここまでは予想してたんですが、まさか、クラスの他の子たちが、俺も私も僕も「掃除手伝います」と立ち上がり、「みんなで雑用係しようよ」とか「夏休み、もう学校には来ません」とか「卒業証書いりません」とか言うとは思いませんでした。

 みんな和美の手紙にそれなりに心を動かされたのと、それをやぶっちゃった後ろめたさと、なにより和美のけがによるショックのおかげってなところでしょうか。

 ひかると馬場ちゃんの自立は計画通りだったでしょうが、クラスの反抗は、阿久津先生にも予測がつかないアクシデントだったでしょう。先生が子どもたちの成長を願っているのなら、心の中でほくそえんだに違いない。でも、いわば和美への同情によって団結したクラス。まだまだ一枚岩じゃあありません。立ってない子もいたしね(カリヤさんと西川君には、将来試練の予感が)。

 さすがの阿久津先生は、個人面談の名目で、さっそく切り崩しにかかりました。予想通り、まずはエリカにピンポイント攻撃。「知ってるのよ。財布をとったってこと」エリカは報いを受けるのか?

 折り返し点らしく、今後が楽しみなエピソードでした(^^)

 来週いよいよ、阿久津先生の2年間のブランクの理由が明かされるんでしょうか?

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コメント

こんばんは。

今回の放送では真矢が少し親切に見えました。判断にはまだ早いかもしれませんが。

ひかるにせよ久子にせよ、閉ざしていた心を開いて友達を受け入れた所は今回の何よりの収穫でした。
全員への手紙を綴った和美の努力が報われたのが嬉しかったですね。ずっと気持ちが伝わらないままだった今までの様子は観ていて辛かったので。

TB致しました。これからもよろしくお願い致します。

投稿: 自選孝 | 2005/08/07 20:51

こんばんは、
まさにあの怪我では、病院です。

女王の教室 第6話 失格教師=阿久津真矢

という記事を書いたので、トラックバックさせていただきました。

投稿: princip | 2005/08/07 20:52

あれがマヤの意図なのか?っていう。
未だに皆目分からないのですが、これで最終的に「すべてはあなた達を試すためにわざと厳しくしていたのよ」チャンチャン!っていうのだとしたら・・・絶対得心いかないなあ(^^;
ヒロインの和美がとても映えてますね。


投稿: 睦月兵馬 | 2005/08/08 01:29

>自選孝さま
 TBありがとうございますm(_ _)m
 私も真矢が少し変わった気がしました。ひかると馬場ちゃんの成長がうれしかったです。あと、和美もハッピーでよかったです。
 こちらからもTBさせていただきました。こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

>principさま
 TBありがとうございますm(_ _)m
 病院へ行ってしまっては、あとの感動シーンが描けないのでってことなんでしょうが……。現実の学校だったら、先生の車で運ばれちゃいますよね。
 こちらからもTBさせていただきましたm(_ _)m

>睦月兵馬さま
 まだまだ予測がつきませんね。最終回がほんとに楽しみになってしまいました。ありきたりのラストで終わらないでほしいものです(笑)

投稿: ふみさと | 2005/08/08 04:13

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