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2005/06/29

NIP/TUCK マイアミ整形外科医 第8話「キャラ・フィッツジェラルド」

 今回のテーマは『罪』でしょうか。

 以下ネタバレです。

 マットは同じ高校の女生徒キャラをひき逃げして、重傷を負わせてしまいます。マリファナを吸っていたことがばれるのを恐れて、自首できません。

 ショーンはメーガンと浮気を(^_^;

 牧師は少年たちにいたずら。そしてその証拠を消すためにクリニックにやってくる。

 でも、いちばん衝撃的だったのは、クリスチャンの罪。養父に自分をお金で売ったって……。

 クリスチャンが養父に何かされてたってのは、初回でちらっとふれられていて、それ以降も、ときどきそれをにおわせるような描写がありましたけど、今回それがとうとう明らかになりました。

 子どものころ父親にレイプされた女性がクリニックにやってきたとき、すでにクリスチャンの態度がもう違ってました。整形してもトラウマは消えない。いつか自分で自分の心にけりをつけなくちゃって言います。

 その女性が『けりをつけに』父親に会いに行ったって聞いて、「もし父親が死んでいたらどうけりをつける?」って聞いたクリスチャン。彼の養父は亡くなっていて、彼自身けりはついていないんだ。

 牧師の事件も、少年がいたずらされたということで、いつもクールで打算的な彼らしくない反応。ショーンの方がよっぽど打算的(^_^;

 牧師を自首に追い込んだクリスチャン(すごい迫力でした)は、ひたすら祈る。

 そしてやってきたショーンに(教会で)告白。自分をお金で売ったのだと。そして泣き崩れます。

 ショーンのトラウマは養父にいたずらされたという事実ではなく、お金をもらっていた自分に対する罪の意識だったと考えていいんでしょうね。うーん深いドラマだ。クリスチャンは罪の意識にさいなまれ、たまらなくなると、ああいう行動(女の人をもてあそんで紙くずのように捨てる)に走ってるってことなのかな。

 それと今回は宗教がからんでました。でも、このドラマらしく、ちょっとひねってあったみたい。

 キャラのママは娘が死にそうなのに、宗教上の理由で治療を拒否します。宗教っていうのは人を救うためのものだと思うんですが、宗教のせいで命を失いそうになる。これは本末転倒。

 マットの友人は、戒律を守るのは神様のためではなく、自分のため。自分が安心して暮らせるように。ひき逃げを自首しようとして、マットに逮捕されるぞと止められると、戒律をおかしてない(自首する)から逮捕されないと思ってたことが判明。これもヘン。

 以前ERの感想でも書きましたが、宗教がからんでくると、海外ドラマはよく理解できなくなることが多いです。むずかしー(^_^;

 おもしろかったのは、ショーンとクリスチャンとグレースの話し合い(笑)やっぱ仲良しクラブなんだこのふたり。キスを目撃しても、ショーンの浮気を信じないクリスチャン。うるわしい友情でありますね。でも、これって信じないふりしてるだけなのかな?ショーンがグレースの足を触ったことも、クリスチャンとグレースの関係も、白日のもとにさらされてしまいましたが(笑)

 来週の展開もヘビーそう(^_^;

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