大阪人とオレオレ詐欺
先日お昼のワイドショーで、静岡県がオレオレ詐欺対策のコマーシャルを作ったと言っていました。おもしろいことに、そのコマーシャルには3人の大阪のおばちゃんが登場します。個々のせりふはうろ覚えですが、大体こんな感じ。
「大阪はオレオレ詐欺の被害少ないんやで」
「静岡の人はけっこうだまされてるみたいやで」
「お金すぐ振り込めいうのんは、詐欺やで」
「変な電話かかってきたら、お金振り込む前に、まず相談やで」
「相談やで」
なぜ静岡で流すのに、大阪のおばちゃんなの?という質問に、お役所関係っぽい方が答えてました。静岡県民にとって、大阪はまったく文化の異なる土地なので、大阪弁はインパクトがある。あと、おばちゃんのひとりがなぜか半分むいたバナナを持ってるのですが、これは大阪人の強さをあらわしたかった(って確か言ったと思う)そうです(爆)バナナね~~(^_^;大阪人は確かに強くてたくましいですが、なんでバナナやの?同じ食べ物なら、やっぱたこ焼きでしょう(^^)
スタジオで、「ほんとに大阪はオレオレ詐欺の被害が少ないんです」と、グラフが示されたんですが、東京、静岡に比べて、大阪はかなり少なかったです。大阪の人はだまされないっていうことなんでしょうかね。
関西人っていうのは、自分を客観的に見るという習性があるんです。これは自分が危機に直面した時も変わりません。「えらいこっちゃなあ」と他人事のように見ているもうひとりの自分がいる。もしかするとこのおかげで、パニックになりにくいのかもしれませんね。
あと、大阪人の習性として、お金をだましとられるということに対して、非常に警戒心がはたらくということもあると思います。「オレオレ詐欺で大事なお金をだまし取られたら大変」っていうことが、しっかりインプットされてる。大阪人はがめついもんって?そんなこと私は言ってませんよ。たぶんそれはあなたが今、心のなかでおっしゃったんでしょう(笑)
あ、でも大阪人の名誉のために言っておくと、何かの番組で、すみません、電車賃があと100円足りないんですってお願いして、どれくらいの人に100円もらえるかっていうのをやってましたが、東京より大阪のほうが、くれる人が多かったです。
大阪のおばちゃんだと、「太郎!あんたなにしてんねん!ほんまにもう!あれだけ気ぃつけて運転しいやってゆうてたのに!もう!泣いてばっかりやったら、わからへんやろ!え!何とか言うたらどうやのん」とか言いそうで、息子役の人とか、すぐぼろがでちゃいそう(^_^;
そうそう、これとは直接関係ありませんが、関西ってなんか子ども(息子とか娘という意味ではなく、いわゆるちっちゃい子や未成年とか)の地位って低いんですよ。おとなが優先。東京は、割合子どもって待遇いいような気がするんですが。中学生の時、バスで座ってたら、あんたら学生は定期半額なんやから、座ったらあかんってどこかのおとなに言われたことあります。むっとしたりはしませんでしたね。あ、ほんまやなあって。素直に納得して、立ちました。バスに乗ってた中学生、みんな立ちましたよ(笑)
でもほんとにほんとのときも、信じてもらえなさそう(^_^;「もしもし、お母ちゃん、俺、交通事故してしもてん」「ちょっと!あんた!オレオレ詐欺やろ!」「違うて、俺やって!はよ、病院来てよ。俺金持ってへんねん」「うちに息子なんかいてません!」ガチャ!
うちの親は電話がかかってきたら、「どうしようもない娘なので、とっくに縁を切りました。もううちとは関係ありません」って言うそうです(^_^;
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