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2004/10/13

黄金の日々

 CSの時代劇チャンネルで、12月から大河ドラマ『黄金の日々』が放映されるそうです。『黄金の日々』を放映していた当時は「根津さんかっこいい~!」と言ってた友達が多かったような気がします。友人のひとりは、年配向けだった大河ドラマが変わった、記念すべき作品だと力説してました(そんなに熱くならなくても。まあ、あのころはみんなおとなぶってました。それは子供ってことの証拠なんですが)。

 私はというと、別なものにはまっていました。『太陽にほえろ!』と『必殺シリーズ』です。同じ時代劇でも、大河ドラマではなく、アウトローな必殺にはまっていた自分を、ほめてあげようとは思いませんが、『らしい』と思います。『サイボーグ009』と『仮面の忍者赤影』を私の第1次ルーツとするならば、第2次ルーツは『太陽にほえろ!』と『必殺シリーズ』と言えるでしょう。

 絶大な人気を誇った、いわゆる『仕事人』シリーズもおもしろかったけれど、『必殺からくり人』『必殺からくり人血風編』『新必殺仕置人』『新必殺からくり人』『必殺商売人』『必殺からくり人富岳百景殺し旅』というあたりの作品が私は好きです。特に前の4作品には、すごく夢中になってました。

 時次郎の緒形拳も、蘭兵衛(高野長英)の近藤正臣も、死神の河原崎健三もかっこよかったけれど、やっぱり山崎努がかっこよかったな(^^)指のぽきぽき(鳴らなかったけど)とか、ウィンチェスター銃の構え方とか練習しました(いったい何を練習しとるんや。他にすることなかったんかいな、こいつ)。

 三隅研次監督の映画が好きなのも、鬼平犯科帳で密偵に肩入れしてしまうのも、その他いろいろなこと、ちょっと偉そうに言ってしまうと自分の美学、美意識は、かなりの部分『必殺シリーズ』に影響を受けていると思います。

 でも、当時『必殺』を見てるっていうこと、友達には言えませんでしたね。誰も見てなかったもん。確か『今はバラ色が好き』っていうテレビドラマがあって、松坂慶子とか近藤正臣とか出てて、「近藤正臣かっこいいわあ」ってみんなが言ってたときに、心の中で「蘭兵衛の方が絶対かっこいいって」とつぶやくくらいしかできませんでした。まあ、友達の方が、正しい女子中学生であったことは言うまでもありません。

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